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アクアレンジャーLABOとは?
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アクアレンジャーLABOでは、いつ起こるか分からない水道トラブルに困ってるお客様が
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お客様が困ってるトラブルに合わせて、いち早く水道修理・トラブルの解消ができるよう専門の水道業者をご案内します。
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業者を呼んだ事がないからどうしたらいいの?と感じる場合はまずご相談ください。

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自分で条件を入力して簡単検索も可能です。すぐに希望の業者が見つかるでしょう。

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メールや電話で依頼し、日時を決めて見積りを取りましょう。
ご自分の希望条件に合っていて、内容に問題がなければ修理してもらいましょう。



水回りのトラブルでお困りのお客様に対し、トラブル症状をお伝えいただければおすすめの水道修理業者を無料で紹介するサービスです。
水道修理の最適な依頼方法と注意点は?

①事前に状況を整理する
修理業者に連絡すると以下のような事を聞かれる事が多いでしょう。
水道トラブルが起こってる場所や症状、自宅が賃貸か持ち家か、設備の使用年数や築年数、駐車場の有無など。
まとまったら修理を依頼したい業者へ連絡しましょう。

②電話で業者に確認する事
概算での修理費用、出張費や見積り、断った場合でも費用が掛かるかはしっかり確認しましょう。

③業者が到着した時に気を付ける事
自宅に来て見積りを出さない業者は注意しましょう。
口頭で修理費用を伝えるだけで、そのまま作業に入る場合は悪質な業者の可能性があります。
必ず、見積書を貰って納得した上で作業を依頼するようにしましょう。

④見積りを受け取ったら
提示された見積書を確認し、金額や作業内容に納得したら依頼します。
ここで高いと感じた場合は他の業者を呼んで再度見積りを取るようにしましょう。
また着手して再見積もりになって高額になった場合は途中でも断る勇気が必要です。

⑤業者が到着した時に気を付ける事
業者が作業してる時、こまめに様子を見ておきましょう。稀に業者側の過失で床、壁や設備を傷付けてしまったケースを耳にします。
不安な場合は修理予定箇所の写真を事前に撮っておくと良いかもしれません。

⑥修理が終わったら?
修理が終わったらしっかり直ってるかチェックしましょう。問題がなければ支払いを済ませましょう。
業者が帰ってから使ってみたら直ってなかったなんて事がないように!
修理業者の選び方ポイント

住んでる地域に対応してるか
お客様が住んでる地域に対応してるの前提条件です!

水道局の指定工事店
水道トラブルによっては指定工事店でなければ対応してはいけない工事もあります。

受付た現場スタッフの対応が丁寧か
不明な点はしっかり説明を受けて納得してから依頼しましょう

出張費、見積りが無料の業者か
よほどの緊急時でない限りは何社か相見積りを取るのがおすすめです。

ホームページの料金が極端に安くないか
マグネットやホームページ等に書いてある料金が格安な場合は要注意です!


新しいトイレでも詰まることはありますか?

新品のトイレでも詰まることはあります。排水能力を超える量の汚物やトイレットペーパーを流してしまうと、詰まりが発生して水が流れなくなることがあります。これは、新しいトイレでも古いトイレでも同じです。
近年販売されているトイレの多くは「節水型トイレ」です。名前の通り、従来型のトイレよりも少ない水量で洗浄できるよう設計されています。従来型トイレのタンク容量は約12〜16ℓでしたが、節水型トイレでは約4〜5ℓほどにまで抑えられています。そのため、水道の使用量を大幅に削減することが可能です。
では、なぜ水量が少ないのにしっかり流れるのでしょうか?
その理由は、便器の形状や構造にあります。たとえば、便器内部で渦を巻くように水流を起こし、引き込む力を高めているタイプや、陶器の表面を特殊コーティングして滑りやすくすることで汚れを流れやすくしているタイプなどがあります。

トイレ詰まりを自分で直す方法を教えてください。

トイレの詰まりは、軽度なものであれば自分で解消できる場合があります。ここでは、代表的な2つの方法をご紹介します。
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作業方法 1514_55a3fc-cc> |
準備する物 1514_a51c07-0e> |
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ラバーカップ(すっぽん)を使った方法 1514_6ce9e7-ef> |
ラバーカップ、バケツ、ひしゃく 1514_0abb07-2c> |
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キッチンラップを使った方法 1514_bfdde0-9e> |
キッチンラップ 1514_add523-fb> |
ラバーカップ(すっぽん)を使った方法
トイレ詰まりの対処法として最も一般的なのが、ラバーカップ(すっぽん)を使う方法です。以下の手順で行いましょう。
- 便器内の水位を調整する
便器内の水をひしゃく(代用品でも可)でバケツに移し、水位をラバーカップのゴム部分が浸かる程度にします。 - 便器の排水口にラバーカップをセットする
隙間ができないように、しっかりと密着させます。 - ラバーカップをゆっくり押し込む
空気が抜けないように注意しながら、ゆっくり押し込みます。 - ラバーカップを素早く引く
押し込んだ位置から一気に引き上げます。 - 3と4の動作を5~10分ほど繰り返す
詰まりが抜けた感触があれば、水を流して確認しましょう。
キッチンラップを使った方法
キッチンラップを使う方法は、家庭にあるもので簡単に試せる方法です。
- 便器の上部をキッチンラップで覆う
隙間ができないように、便器の縁にしっかりと貼り付けます。厚く重ねる必要はなく、便器内を密閉できればOKです。 - 両手でキッチンラップを押す
空気の圧力を利用して詰まりを押し流す方法です。ラップが破れないよう注意しながら、数回~数十回押し込みます。
詰まりが抜けた感覚があれば、水を流して確認しましょう。

トイレが詰まる仕組みを教えてもらえますか?

トイレの詰まりが起こる場所と原因 トイレで詰まりの症状が起きる場合、詰まっている場所は大きく分けて次の3か所のいずれかです。
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作業方法 1514_8622b6-56> |
準備する物 1514_661f5c-ef> |
|---|---|
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ラバーカップ(すっぽん)を使った方法 1514_b1d9cc-3d> |
ラバーカップ、バケツ、ひしゃく 1514_8e5116-0e> |
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キッチンラップを使った方法 1514_1c4b93-2e> |
キッチンラップ 1514_809a4e-e8> |
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外部下水管、又は汚水マス内 1514_179980-0c> |
建物外の地中下水管や汚水マス内で詰まっている 1514_5051c5-76> |
便器内で詰まりが起こる仕組み
トイレの詰まりは、「流すもの(汚物やトイレットペーパー)の量」と「流す水の量」のバランスによって発生します。
トイレの種類によってタンクの水量が異なり、その水量や便器の構造によって流せる汚物や紙の量に限界があります。
この限界を超える量を流してしまうと、トイレは詰まってしまいます。
通常、どのトイレも想定される範囲内の汚物やトイレットペーパーであれば問題なく流せる設計になっています。そのため、正しく使っていればトイレが詰まることは本来ありません。
しかし、以下のような要因で詰まりが発生することがあります。
- 長年の使用による劣化で、便器内の通り道に汚れや尿石が付着して通水路が狭くなっている
- 一度に大量のトイレットペーパーや汚物を流してしまった
節水型トイレで特に注意したいポイント
使用時に注意したいのは、汚物やトイレットペーパーを「小(少量洗浄)」で流してしまうことです。
特に節水型トイレでは、少ない水量で流すように設計されているため、「小」で汚物を流すと詰まりのリスクが一気に高くなります。

トイレにボールペンを落としてしまったが、流さない方が良いですか?

ボールペンに限らず、トイレに固形物を落としてしまった場合は、絶対に水を流さないでください。
流してしまうと、便器内で詰まりを起こす原因となります。
特に多いのは、水を流している最中にボールペンなどの固形物を落としてしまい、詰まりを引き起こすケースです。
トイレに落としやすい代表的な固形物
- 芳香剤や消臭剤のフタ・キャップ
- 検尿カップ
- 子どものおもちゃ
- トイレットペーパーの芯
- 尿取りパッド
これらを誤って流してしまうと、便器の脱着作業が必要になる場合が多く、修理業者への依頼が必要となります。

タンクの中から水が流れる音がしますが、故障ですか?

タンク内で常に流水音がする、またはときどき流水音が聞こえる場合は、タンク内部の部品が故障している、もしくは故障しかけている状態です。
1.常にチョロチョロと流水音がする場合
この場合は、タンク内部の部品がすでに故障している可能性が高いです。最も多い原因はフロートバルブ(ゴムフロート)の劣化です。フロートバルブが劣化すると、タンク内の水が便器内へ少しずつ漏れ出し、チョロチョロとした水漏れ音が続きます。
2.不定期に流水音が聞こえる場合
この場合は、タンク内部の部品が故障しかけている状態です。 よくある原因としては、ボールタップと呼ばれる部品の感度が低下していることが挙げられます。これは放置しても自然に直ることはなく、次第に常に水漏れする状態へと悪化します。

便器と床の間に水溜まりが出来ていますが原因は何ですか?

便器と床の間に水溜まりが出来ている場合の原因は一つでは無くいくつかの可能性が考えられます。主な原因は次の通りです。
●フランジパテの劣化
フランジとは、便器の下に取り付けられている部品で、便器の排水口と排水管を密閉・固定するためのものです。
この部分はパテで密閉されていますが、
- パテの粘着力が弱くなって隙間ができた場合
- 便器のグラつきによってパテが剥がれた場合
などに水漏れが発生し、便器の下から水が出てくることがあります。
● ウォシュレットからの水漏れ
ウォシュレットから水漏れすると、便器の表面を伝って水が垂れ、その結果、便器と床の間に水たまりができることがあります。
● タンク下からの水漏れ
タンクの下部は目につきにくいため、そこからの水漏れは気づきにくい場所です。
タンク下で漏れた水が床に垂れ、便器の縁を伝って前方へ流れることで、結果的に便器と床の間に水たまりができることがあります。

トイレタンク内の部品交換は自分でもできますか?

特殊なタンクでなければ、お客様ご自身でも部品交換は可能です。
ただし、以下の点をしっかりと準備できていない場合は、交換作業がうまくいかない可能性が高くなります。
●DIYで部品交換を行う際に必要な準備
1.必要な工具を準備していること
工具が揃っていないと作業ができません。
事前に、使用する工具(モンキーレンチ、ドライバーなど)を確認・準備しておきましょう。
2.交換する部品を正しく準備できていること
タンクに対応した正しい部品を準備する必要があります。
見た目が似ていても、形状やサイズが異なる部品では取り付けができない場合がありますのでご注意ください。
3.交換作業の手順を理解していること
作業手順は、インターネット上の動画や記事などで確認しておくと良いでしょう。
手順を把握せずに作業すると、部品を破損させたり水漏れの原因になることがあります。

手洗い管から水が出ないのですが配管の詰まりですか?

タンクの手洗い管から水が出てこなくなった場合、原因として配管の詰まりが考えられることもありますが、実際には「ダイヤフラム」という部品の劣化や故障によるケースがほとんどです。
ダイヤフラムは、タンク内にあるボールタップ(給水装置)の内部に組み込まれた部品で、直径3センチほどの小さなパーツです。見た目は地味ですが、タンクへの自動給水と自動止水を制御している、いわばタンクの心臓部ともいえる重要な役割を担っています。
このダイヤフラムが劣化や故障を起こすと、内部の弁が正常に開閉しなくなり、タンク内への給水が止まってしまいます。その結果、タンクの手洗い管から水が出なくなる症状が発生します。
このような場合は、ダイヤフラムを新しいものに交換することでほとんどのケースが改善します。ダイヤフラムは消耗品のため、長期間使用している場合は早めの交換をおすすめします。

蛇口からポタポタ水漏れしますが少量なので様子を見ても大丈夫ですか?

蛇口の先端からポタポタと少量の水漏れがある場合、すぐに水が噴き出すような大きなトラブルに発展することはほとんどありません。
しかし、蛇口内部の部品が何らかの原因で壊れている状態であることに変わりはなく、そのまま放置するのは危険です。
時間の経過とともに水漏れの量は次第に増え、最終的には水が止まらなくなったり、水が全開で出続けるような重大な水漏れに発展する可能性があります。
「様子を見よう」という判断がそのまま「放置」になってしまわないように注意が必要です。
水漏れの修理は、早い段階で行うほど蛇口への負担も少なく、修理費用も抑えられます。
軽度な水漏れであっても、様子見せずに早めの修理を行うことをおすすめします。

蛇口が固くて水栓カートリッジの交換ができない時はどうしたら良いですか

蛇口は長年使用しているうちに、汚れやカルキ(白い水あか)などが接続部に入り込み、部品同士が固着してしまうことがあります。
そのような状態で、ご自身で作業を行う際には決して無理に力を入れないでください。
無理に回したり力を加えたりすると、蛇口本体を破損させたり、表面に傷をつけてしまう恐れがあります。
もし固くてどうしても取り外せない場合は、水道修理業者に依頼するのが最善です。
DIYでの作業は、費用を抑えられるという大きなメリットがありますが、無理をして蛇口を壊してしまうと、かえって修理費用が高くつくことになります。
結果的に本来の目的である「節約」ができなくなってしまうため、無理は禁物です。

蛇口のメーカーによって水栓カートリッジの交換方法に違いはありますか?

水栓カートリッジを交換する際は、基本的にどのメーカーの蛇口でも、「レバーを外し → カートリッジカバーを外し → 中のカートリッジを交換する」という大まかな手順は共通しています。
しかし、メーカーによってレバーの外し方やカートリッジカバーの取り外し方が異なる点に注意が必要です。ネジの位置や使用する工具の種類が違う場合もよくあります。
昔の「コマパッキン」の交換であれば、おおまかな構造を理解していれば、ほとんどのメーカーに対応することができました。
ところが、水栓カートリッジの場合は、メーカーごとの細かな仕様の違いが重要なポイントになります。
一か所でも外し方がわからない部分があると、そこから作業が進まなくなってしまうことも珍しくありません。
そのため、水栓カートリッジを自分で交換する場合は、事前の下調べが非常に重要です。
作業を始める前に、取扱説明書の取り寄せやメーカーへの確認を行い、手順をしっかり把握したうえで交換作業を行うようにしましょう。

蛇口の水漏れ原因は何ですか?

蛇口の水漏れは蛇口の種類や水漏れしている場所によって原因が異なります。ここでは代表的な水漏れの発生個所とその原因となる部品についてご紹介します。
| 蛇口の種類 | 水漏れ場所 | 水漏れ原因 |
| ハンドル水栓 | 吐水口 | コマパッキン |
| ハンドル下 | 三角パッキン | |
| スパウト根元 | Uパッキン | |
| シングルレバー混合水栓 | 吐水口 | 水栓カートリッジ |
| レバー下 | 水栓カートリッジ | |
| スパウト回転部 | Xパッキン | |
| スパウト根元(壁付のみ) | Uパッキン | |
| サーモスタッド混合水栓 | 吐水口 | 開閉バルブ |
| レバー付近 | 開閉バルブ | |
| スパウト根元 | Uパッキン |
蛇口の種類によって、水漏れの原因となる部品は異なります。
蛇口の水漏れというと、すべて「パッキンの劣化」が原因だと思われがちですが、実際には別の部品が原因となる場合もあります。
誤った判断をしないよう、蛇口の種類と構造をしっかり確認して対応することが大切です。

なぜ食べ物カスなどを流していないのにキッチンの排水は詰まるのですか?

.キッチンで洗い物をすると、食器や調理器具に付着していた油分や脂分が排水と一緒に流れていきます。これらの油脂成分は、最初は液体の状態ですが、冷えると固まってしまいます。これは、ラーメンを食べた後に残ったスープを放置すると、表面に油膜が張るのと同じ現象です。
油脂を含んだ排水が繰り返し流れると、排水管の内側に油膜が少しずつ蓄積し、やがて固く厚い層になっていきます。その結果、油脂の塊ができて排水管が詰まり、水が流れにくくなることがあります。
このように、食べ物のカスなどを流していなくても、油脂成分が原因でキッチンの排水が詰まることはよくあるのです。

家中の排水の流れが悪い時の原因は何ですか?

一か所、たとえばキッチンの排水だけ流れが悪い場合は、キッチンの排水管内で詰まりが発生している可能性が高いです。
一方で、複数の水まわり、あるいは家中の排水の流れが悪い場合は、屋外の地中に設置されている「排水マス」や「汚水マス」で詰まりが起きている可能性が高くなります。
「マス」とは、家の排水管が地中で合流したり、方向を変えたりする地点に設けられた点検口のことです。家の周囲にある小さめのマンホールのような蓋を見たことがある方も多いと思いますが、それがマスです。
排水マスは、キッチン・洗面所・お風呂・洗濯機などの排水管がつながるマスを指します。一方、汚水マスはトイレの排水管がつながるマスのことをいいます。

蛇口がお湯にならないのは給湯器の故障が原因ですか?

蛇口からお湯が出ない場合、給湯器の故障が原因のこともありますが、他にもさまざまな要因が考えられるため、早まって判断するのは危険です。
まず確認すべきなのは、「一か所の蛇口だけお湯が出ないのか」それとも「家中すべての蛇口でお湯が出ないのか」という点です。 家全体の蛇口からお湯が出ない場合は、給湯器本体の故障や不具合が起きている可能性が高くなります。
一方で、一か所の蛇口だけお湯が出ない場合は、その蛇口自体の故障や、内部の目詰まりなどによるトラブルの可能性が高いでしょう。

給湯器の中から水漏れしている時の応急処置方法を教えてください。

給湯器の内部は、細い配管が複雑に入り組んでいるため、給湯器の中から水漏れしている場合は自分で修理することはできません。そのため、このようなケースでは応急処置を行う必要があります。
給湯器内部から水漏れしている場合の応急処置は、給湯器の下にあるバルブを閉めることです。
通常、給湯器の下部に接続されている給水管には止水バルブが付いています。このバルブを時計回りに回して閉めることで、給湯器への給水が止まり、水漏れを防ぐことができます。
この方法を行うとお湯は使えなくなりますが、水漏れによる被害を最小限に抑えることができます。
もし給湯器下に止水バルブがない場合は、元栓(メーターバルブ)を閉めて対応します。この場合は水もお湯も使えなくなるため負担は大きくなりますが、やむを得ない応急処置となります。

水道修理業者では井戸ポンプの修理や交換も対応していますか?

多くの水道修理業者では、井戸ポンプの修理や交換にも対応しています。
ただし、業者によっては井戸ポンプの対応を行っていない場合もあるため、依頼や問い合わせの際に対応可能かを確認しておくと安心です。
なお、井戸ポンプに限らず、ポンプ類が動かなくなってしまった場合には、コンセントの抜き差しや電源スイッチのOFF/ONを行うことで復旧するケースもあります。

ブースターポンプって何ですか?

ブースターポンプ(増圧ポンプ)は、水圧を高めるために設置されるポンプです。主にマンションやビルなどの高層建物で使用されますが、地域的に水圧が弱い住宅でも設置されることがあります。
給水方式の変遷
マンションや団地などの集合住宅で高層階へ水を供給する方法には、これまで次のような方式が用いられてきました。
- 屋上受水槽方式(従来方式)
揚水ポンプで屋上の受水槽まで水を汲み上げ、そこから重力を利用して各戸へ給水する方式。 - 加圧給水方式
1階や地下に設置した受水槽の水を、加圧ポンプで各家庭に供給する方式。
ブースターポンプ方式の特徴
ブースターポンプ方式は、これらに次ぐ最新の給水方式です。最大の特徴は受水槽を必要としない点にあります。
直接配水管から取水し、ポンプで必要な水圧を確保して給水するため、受水槽の設置・維持管理が不要です。また、受水槽を設けないことで建物の景観を損なわず, 衛生的な給水が可能になります。

排水口から悪臭がする時の対処法を教えてください。

基本的に、排水口には「トラップ」と呼ばれる部品が付いています。
このトラップには水が溜まっており、その水が下水管からの悪臭や虫の侵入を防ぐ役割を果たしています。
この溜まった水を「封水(ふうすい)」と呼びます。
しかし、封水がなくなると、排水口から悪臭が上がってくることがあります。
よくある原因としては、長期間使用していない住宅で封水が蒸発してしまった場合や、排水管内に汚れが溜まり、排水時の空気圧の変化によって封水が引っ張られ、空気の通り道ができてしまう場合などが挙げられます。
最初に行うべき対処法は、水を流して新たに封水を作ることです。尚、排水口が汚れている場合は排水口の清掃も必要です。

洗面S字パイプを掃除してから悪臭がするようになったのですが、何故ですか?

洗面所の排水パイプと床下の排水管は、「防臭パッキン」で密閉されており、下水からの臭いが上がってこないようになっています。
この防臭パッキンは、ネジでの固定や接着してあるわけではなく、排水管に差し込まれているだけの構造です。
そのため、S字パイプを取り外して清掃した際に、防臭パッキンがずれたり外れたりすることがよくあります。これが原因で、掃除後に排水口から悪臭が発生するケースが多く見られます。
また、防臭パッキンが設置されている排水パイプと床下排水管の接続部分は、多くの場合、点検口(点検板)の下にあります。点検口を外さない限りパッキンの状態を確認できないため、原因に気づきにくいことも悪臭発生の要因となります。





















