お風呂のタイルを掃除でピカピカに!黒ずみ&白い汚れの落とす方法

お風呂のタイルを掃除でピカピカに!黒ずみ&白い汚れの落とす方法

お風呂のタイルには白い汚れや黒ずみが発生することがあります。
軽く見ているといつの間にかこすっても取れない汚れになってしまい普段のお掃除ではなかなか落とせなくなってしまいますよね。
お風呂の床のタイルには滑り止めに細かな凸凹がついているので汚れが入り込むとなかなか落ちてくれないのです。

黒ずみや白い汚れの他に赤カビや黒カビも発生します。
タイルは樹脂製の床より掃除がしやすそうなイメージですが目地に黒カビが発生したときは早めの対応が必要です。

本記事ではお風呂のタイルの汚れの原因や落とし方、予防の仕方の3つを解説します。
広範囲についた黒ずみ汚れをこすり洗いで落とすには体力も必要となります。
まずは洗剤や道具の選び方の知識をつけて一歩ずつ汚れを攻略していきましょう。

我が家のお風呂は在来工法のタイルのお風呂なのですが長くきれいに使えていますよ。
子レンジャー
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耐久性が良くて手入れ次第で長持ちするのはタイルのお風呂のいいところです。

タイル張りのお風呂の特徴やメリット

お風呂の工法は大きく分けて在来工法とユニットバスの2つがあります。
近年はユニットバスのお風呂が増えています。
タイルが使用されている在来工法のお風呂は築年数がたっている住宅に多いかもしれません。
しかしタイルのお風呂にはメリットも多く手入れをきちんと行えば長く使え美しさも保てます。

タイルのお風呂のメリットやデメリット

タイルのお風呂のメリットタイルのお風呂のデメリット
・耐久性が高く汚れや温度変化に強い
・日常の手入れもしやすい
・自分の好みのデザインでお風呂を作れる
・ひび割れが発生すると水漏れになることがある
・目地がカビや毛染め剤などで変色する可能性がある
・冬は足が冷たい

デザインを自分の好みにカスタマイズできるため個性的でおしゃれなお風呂にしたい場合はタイルのお風呂が向いています。
気になる冬場の冷たさ防止にひんやり感を軽減するタイルも開発されていますのでリフォームの時には検討してもいいかもしれませんね。

お風呂のタイルは汚れやすいの?

メリットに「日常のお手入れが楽」という項目があるようにタイルはお手入れがしやすいのが特徴の一つです。
タイルは洗剤にも強いため頑張って掃除をしても大丈夫。
樹脂製のブラシでゴシゴシ洗ったくらいでは傷の心配はほぼありません。

タイルの黒ずみと見るとタイルは汚れやすいのかと思われる方もいるかもしれません。
汚れるのはユニットバスの樹脂製の床も同じです。
掃除がうまくできていなかったり掃除頻度が少なかったりなどの場合はユニットバスでもタイルのお風呂でも床や壁は汚れてしまいます。

タイルのメリットを生かしてきれいでおしゃれなお風呂を長く楽しむために効果的にタイル掃除をしていきましょう。

しばらく掃除ができなかったのですがその間についたタイル汚れが取れなくて困っています。
子レンジャー
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親レンジャー
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どんな汚れですか?
シャワーを浴びる位置の周りが黒すんでいるんです。
子レンジャー
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親レンジャー
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それは皮脂汚れかもしれませんね。
お風呂のタイル汚れの特徴を見ていきましょう。

お風呂のタイルにつく汚れは大別して4つとプラス1

お風呂のタイルにつく汚れは大別して4つ

浴室のタイルは滑り止めに表面に凹凸があります。
目で見てでこぼこがわかるようなデザインタイルもありますし一見平らに見えてもさわってみるとざらざらしたタイルもあります。
タイルが汚れてくるのはその凹凸の中に落ちにくい汚れが入り込んでしまった時です。
お風呂のタイルにつく汚れにはどのようなものがあるかを見ていきましょう。

お風呂のタイルの白い汚れは石鹸かすと水中の金属成分

お風呂の床のタイルが黒っぽい場合に目立つのが白っぽい汚れで白っぽい汚れには3種類あります。

1つ目は水垢。
水の中に含まれているカルシウムやマグネシウムなどの無機質が固まったものです。
水滴がついた状態から水分だけが蒸発して無機質が水滴の形に残るケースです。
黒いタイルの上に白い線で描いたような汚れになることもあります。
お風呂のステンレスの水栓や蛇口が白く曇ってしまうのはこの水跡が原因のことが多いです。

2つ目は金属石けんと呼ばれる落ちにくい汚れです。
石けんカスと水に含まれるごく微量な鉄などの金属成分が結びついて発生します。
タイルだけでなくお風呂の椅子や洗面器の白く粉を拭いたような汚れも金属石けんです。

3つ目のシリカスケールと呼ばれる汚れはもやもやした白く曇ったものでとても落としにくいと言われています。
シリカスケールは水に含まれている微量のケイ素が水分の蒸発であらわれたものです。
鏡やドアのガラスにつくと素人では落とすのが難しい汚れになります。

お風呂のタイルの黒ずみ汚れは皮脂と石けんカス

タイルの黒ずみ汚れの原因

黒い汚れは白っぽいタイルで目立ちます。
なんとなくタイルが黒ずんできたかなと思っているとどんどん汚れがひどくなるので早めのお掃除が肝心な汚れといえます。
汚れの原因は皮脂と石けんカスが合体した酸性石けんです。
粘り気がある黒色の汚れで身体を洗ったりシャワーを浴びたりする足元周辺から広範囲につく汚れになります。

そしてタイルの凸凹に入り込んでしまうので簡単には落ちてくれません。

お風呂の洗い場のピンクの汚れ

お風呂の床のタイルに発生しやすいのがピンク色のぬめりです。
赤カビとも呼ばれますがロドトルラと呼ばれる赤色酵母やその他の細菌が繁殖したものです。
水分がある部分に発生し繁殖し始めるとすぐに広がってしまいます。
タイルの目地はタイルより低くなっており水分が残りやすいところです。
白いはずの目地が、ピンクに見えるケースも。
掃除で洗い流しても条件が揃っていると2~3日で発生する事があります。

お風呂のタイルの目地の黒カビ

タイル目地につく黒カビ

黒カビは床・壁・天井・パッキンなどに発生します。
タイルがはってあるところで繁殖すると白い目地がところどころ黒くなるなどの見た目も悪くなってしまいます。
発生してすぐに除去できればお風呂用洗剤とブラシで取ることも可能でしょう。

うっかり放置してしまうとゴムパッキンやタイルの目地に根を下ろし取れない汚れになってしまいます。

【プラス1はゴミや砂】お風呂の端や四隅のゴミ

身体についていたゴミや砂がお風呂の端や四隅にたまることがあります。
入浴剤の袋の切れ端が床に落ちたままになるのも汚れの元になるかもしれません。
ごみや砂がそこにあることで水はけが悪くなり赤カビが発生する原因になる事も。
その日のうちに流しておけば掃除するほどの手間もかかりませんね。

入浴剤の袋や新しい洗顔料の封をしてあったナイロンなどを洗い場に放置せずにすぐごみ箱に入れる習慣も大切です。

黒ずみは酸性石けんという皮脂汚れが入った落ちにくい汚れなのですね。
取れないのはどうしたら良いですか?
子レンジャー
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親レンジャー
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どんな洗剤でどのように洗えばいいのかを一緒に見ていきましょう。

お風呂のタイルの基本の掃除の仕方

お風呂のタイル掃除の基本

お風呂場のタイルの汚れはひどくなる前に洗っておきたいところです。
日々のお風呂のタイルの掃除のコツを先に抑えておきましょう。

お風呂用洗剤+スポンジかブラシ

床や壁のタイルを洗う習慣が毎日ある場合は汚れ落としができているので今の掃除の継続が大切です。
今から習慣をつける場合は下記に注意しましょう。

  • その日の汚れはその日のうちに流す。
    最後にお風呂に入った人が壁とタイルにシャワーをかけて汚れを排水口に流してスクイージーで水を切る
  • 蛇口や鏡の水滴はタオルで拭き取っておく
  • 週に1~2度は浴室用洗剤をつけて壁とタイル・椅子や洗面器を洗う

お風呂場はあまり広い空間ではありません。
汚れを流して水分を取る作業は5分もあればできるでしょう。
水分を取った後は窓を開けたり換気扇を回してお風呂を早く乾かしましょう。
カビの発生を防げます。

お風呂のこすり洗いを楽にするには柄の長いブラシを

タイルのこすり洗いは柄の長いブラシが有効

小さなブラシでタイルをこすり洗いするのが大変な場合はベランダで使うような柄の長いブラシで掃除するという方法もあります。
立ったまま力を入れられるのでこすり洗いが楽になるでしょう。
電動ブラシという方法もありますがタイルや目地を効果的に洗うにはしっかり押さえておくための力も必要です。
電動だからと言ってお風呂掃除が劇的に楽になるのは期待しない方がいいでしょう。

お風呂のタイルの白い汚れの落とし方

お風呂のタイルの白い汚れの落とし方

まずはお風呂のタイルにつく白い汚れの落とし方を見ていきましょう。
白い汚れは「水垢」「金属石けん」「シリカスケール」の3つです。
タイルが黒い場合はかなり目立つ汚れになるので何とか落としておきたいですよね。

頑固な汚れを落とすときに使う洗剤は強い成分の物もあります。
手や肌につかないようにゴム手袋は必ず着用し目を保護するためにゴーグルなどをつけて換気をしながら掃除しましょう。

タイルにつく白い汚れ除去の洗剤と道具

水垢はアルカリ汚れであるため落とす洗剤は酸性のクエン酸や水垢取り専用の洗剤を使いましょう。
水垢取りによく使うクエン酸スプレーは水200ccに小さじ1杯のクエン酸を溶かして作ります。
初期の水垢ならクエン酸スプレーで落ちますが金属石けんやシリカスケールには効果が薄いのが実のところです。
金属石けんやシリカスケールには水垢取りとして市販されている専用の洗剤がおすすめです。

お風呂の水垢や金属石けんの除去手順

水垢取りの前にスポンジかブラシに浴室用洗剤をつけて床や壁のタイルについている通常の汚れを落とす。

  • 【クエン酸スプレー】
    初期の水垢にはクエン酸スプレーを吹きかけてスポンジたわし(研磨剤がついていないもの)でこすり落とす。
  • 【市販の水垢取りの専用の洗剤】
    硬くなっている水垢や金属石けんは市販の水垢取りの専用洗剤を吹きかけてナイロンたわしでこすりおとす。
    シリカスケールはかなり落としにくい汚れなので市販の水垢取りの専用の洗剤を使って落ちない場合は専門業者に依頼する。
    鏡やガラスはケイ素を含んでいるためシリカスケールが付着すると汚れと一体化してしまい素人がとるのは難しい汚れになる。

※どの洗剤を使った場合も成分を残さないようにしっかり洗い流しましょう。

水垢取り洗剤の使い方の注意

市販されている水垢取洗剤には【まぜるな危険】の表記があるものもあります。
カビキラーなどの塩素系漂白剤と混ざると塩素系ガスが発生し危険ですので絶対に混ざらないよう注意が必要です。
また酸性洗剤は素材にダメージを与えることがあります。
洗剤の説明書きを必ず読み使い方や塗布して放置してもよい時間などを守るようにしましょう。

お風呂のタイルの黒ずみの落とし方

お風呂のタイルの黒ずみ汚れの落とし方

お風呂の黒ずみの原因となる酸性石けん(皮脂と石けんカスが混ざったもの)は酸性の汚れです。酸性汚れを落とすのはアルカリ性洗剤ですので重曹か酸素系漂白剤を使いましょう。

タイルの黒ずみを落とす洗剤と準備

掃除道具には毛が細めでしっかりしたブラシを準備します。
タイルのでこぼこの中の汚れを掻き出す必要があるためです。

重曹を使うときはスプレーではなく重曹ペースト(重曹と水を3:1の割合で混ぜて作るペースト)を使います。
酸素系漂白剤を使う場合は床全体をつけおき洗いしてみましょう。

アルカリ性の洗剤で落ちない場合は念のため酸性の水垢落としを試してみるのも方法です。
酸性石けんと思い込んでいるものが金属製石けんも混ざっている可能性があるからです。
お風呂の汚れは複合的で素人には見極めが難しいという困った特徴があります。

重曹・酸素系漂白剤・水垢取り洗剤それぞれの手順

お風呂の汚れ落とし洗剤の使い方

使う洗剤により手順が異なりますので個別に紹介していきます。

【重曹ペースト】

重曹ペーストを黒ずみに塗りブラシでこすります。
重曹の粒子がでこぼこに入り込み汚れを掻き出す手助けをしてくれます。
ブラシは一方向に動かすのではなく色々な方向から汚れに当たるように角度を変えて洗っていきましょう。
汚れが取れたらしっかり洗い流します。

【酸素系漂白剤】

  1. ナイロン袋に水を入れて排水口にのせて水が流れないようにフタをする。
  2. 洗面器に50度のお湯を入れ酸素系漂白剤をよく溶かす
    ・2Lに対し酸素系漂白剤10gの割合(ワイドハイターかシャボン玉酸素系漂白剤の場合)
    ・洗い場の面積が4㎡(約1.2坪)の場合、1cm深さの水は40Lなので酸素系漂白剤は200g
  3. 洗い場に50℃くらいのお湯を1cm深さで溜め②の液を流し入れよく混ぜる
  4. 3~6時間そのまま置いて時間がきたら排水口のナイロン袋を外して液を流した後にブラシで汚れをこすり落とす。
    ここでもブラシは一方向に動かすのではなく円をかくように動かしたり縦横斜めにこすったりいろいろな方向から洗う。
  5. シャワーで酸素系漂白剤と汚れをよく流す

【水垢取り洗剤】

重曹や酸素系漂白剤で効果がなかったときは一度試してみましょう。
液をタイルにスプレーしブラシを使ってこすり落とします。
流す際には成分を残さないようにしっかり洗い流しましょう。

つけおきと洗剤の注意

洗い場に張ったお湯に溶かした酸素系漂白剤の液を混ぜこむ際には必ずバスブーツを履きましょう。
素足で作業をすると肌を荒らしてしまいます。

酸素系漂白剤と水垢取り洗剤が混ざっても塩素ガスは発生しませんがそれぞれは十分に洗い流しましょう。
また換気を十分に行うことを忘れないようにしましょう。

お風呂のタイル目地についたピンクの汚れの落とし方

お風呂のピンクの汚れ落とし方

ピンクの汚れは比較的簡単に落とせます。
ただし復活も早いので除菌ができる掃除方法がいいかもしれません。

ピンク汚れ除去の洗剤と準備

洗剤は浴室用洗剤でスポンジかナイロンたわしでこすり洗いできれいになります。
菌を残さないためには酸素系漂白剤で掃除をしてもいいでしょう。

ピンク汚れの除去手順

お風呂のピンクの汚れ除去手順

【浴室用洗剤】

浴室用洗剤をスポンジにスプレーしピンク汚れをこすり洗いをしてシャワーで流す。
※浴室用洗剤にはアルカリ性のものが多く酸性のピンク汚れ落としにはぴったりです。
中性の浴室用洗剤でも問題なく落とせますのでわざわざ購入する必要はありませんのでご自宅にあるものを使いましょう。

【酸素系漂白剤】

ピンク汚れに水をかけその上に酸素系漂白剤をまいてスポンジでこすり洗いしてシャワーで流します。

酸素系漂白剤の除菌作用で再発の可能性を減らすことができます。

お風呂の汚れを落とした後の注意すること

ピンク汚れは目地やタイルに水分があれば繁殖します。
汚れを落とした後はタイルや目地の水分を取り乾燥させましょう。

お風呂のタイル目地につく黒カビの落とし方

タイル目地につく黒カビの落とし方

ひどくなる前の黒カビは重曹や浴室用洗剤で落とせます。厄介なのはタイルの目地に根を張ったときです。白い目地が黒く汚れたようになりこすったくらいでは落ちません。

洗剤と準備

目地に汚れのようにしみついた黒カビは塩素系漂白剤(カビキラー・カビハイター)でパックして漂白します。
塩素系漂白剤とティッシュペーパー・ラップを準備します。
目地だけをパックしたい場合はあらかじめティッシュペーパーを細長く切っておきましょう。

目地のパック手順

  1. あらかじめ取れるカビはこすり洗いで落としておく
  2. カビが残っている目地(タイルにも残っていればタイルも)に塩素系漂白剤をスプレーしてティッシュペーパーを載せて塩素系漂白剤がとどまるようにする。
  3. 必要があればもう一度スプレーしてラップをかぶせて乾燥を防ぐ。
    最長でも30分を目安にそのまま放置しつけおきする
  4. 時間が来たらラップやティッシュを取り外して塩素系漂白剤を洗い流す。

※塩素系漂白剤は漂白作用の他に殺菌作用もありますのでカビを根こそぎやっつける方法です。

塩素系漂白剤の注意

【まぜるな危険】の表記がある洗剤です。

酸性の洗剤(クエン酸や水垢取り用洗剤など)とは絶対に混ぜないようにしましょう。

人体に有害な塩素ガスが発生します。
また塩素系漂白剤を使用するときは換気を十分おこないましょう。

酸素系漂白剤でのつけおき洗いに挑戦してみます!
汚れを落とした後の掃除で気を付けることはありますか?
子レンジャー
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お風呂のタイルの黒ずみや白い汚れの予防

タイルの黒ずみ屋白い汚れの予防

浴槽は毎日でもタイル掃除を毎日行うのは大変ですね。
週1~2回のタイル掃除をしてきれいをキープすると汚れが固着する前に取り除けます。

タイル掃除は週1~2回を目安に

お風呂用中性洗剤+スポンジかブラシを使ってこすり洗いを行いましょう。
気になる汚れがあるときは適宜、重曹やクエン酸・酸素系漂白剤などを使います。
タイルや目地はこすり洗いが汚れをためないコツで気になるところを見て見ぬふりをしないことがポイントです。

お湯で汚れを流し水分を取る

皮脂や石けんかすが汚れのもとになります。
こすり洗いの掃除をしない日はお湯で床や石けんが飛んだ壁のタイルや洗い場の端や四隅の汚れなどもしっかり流しておきましょう。

水道水が残ると乾いたときに水跡がつきます。
スクイージーで水を切るかタオルなどで水分を取って換気扇を回しましょう。

自分で取れないお風呂タイルの白い汚れや黒ずみは業者の手を借りよう(まとめ)

お風呂のタイルと目地につく汚れと落とし方を解説しました。
しつこい汚れを取るときは汚れの性質に合わせた洗剤で洗いましょう。
お風呂の汚れは合わさった複合的なものが多いので汚れの性質に合わせて洗剤を選び、落ちないときは逆の性質の洗剤を使ってみることも時には必要になるでしょう。

定期的なお掃除をしているけど汚れがすっきりしない場合や自分では落とせない汚れも中にはあるのでそんな時は浴室クリーニングの業者に任せましょう。
タイルや目地につく汚れの特徴などを熟知したプロの知識と技ですっきり汚れを落としてもらえます。
タイルが昔のツヤや色を取り戻し気持ちのいいお風呂にはいれるようになりますよ。