水道のコマとは?初心者必見のパッキン交換方法&注意点を徹底解説

監修者情報

浜中英俊
アクアレンジャー LABO
名前 浜中英俊
経歴 一級配管技能士
所属 株式会社住まいる設備

水道局指定工事店で24時間365日お客様の水道のお困りごとを解決。記事監修者の浜中は業界26年の経験があり一級配管技能士として軽度なトラブルから配管工事まで幅広く対応してきました。施工対応件数16000件以上を丁寧に解決してきた知識をもとに直し方や役立つ情報を掲載しています。

水道のコマとは?初心者必見のパッキン交換方法&注意点を徹底解説

水道のハンドルをしっかり閉めても、蛇口からポタポタと水漏れがして困ったことはありませんか?
蛇口からの水漏れの原因として多いのが「水道のコマ(ケレップ)」の劣化です。

コマは水栓内部で水を止めるパッキンのひとつですが、長年使うとゴムがすり減り、水漏れのトラブルにつながります。
実は、コマの交換は意外とシンプルな作業なので、初心者でも工具があれば自分で水漏れ修理が可能です。

この記事では、水道のコマとは何か、種類やサイズの選び方、交換方法の手順、さらに注意点まで丁寧に解説します。
自分で対応できる場合と、業者に依頼したほうが良い目安についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

水道のコマ(ケレップ)って何?コマ交換の基礎知識

水道のコマ(ケレップ)って何?コマ交換の基礎知識

水道のコマ(ケレップ)は、ハンドル操作をすることで、蛇口の水を出したり止めたりする部品です。
ここでは、コマが劣化や破損したときの水漏れの症状やコマの役割、種類やサイズなど、交換前に知っておきたい基礎知識を解説します。

コマ交換が必要になる水漏れとハンドルの症状

コマ交換が必要になる水漏れとハンドルの症状

蛇口の先端からの水漏れは、コマの劣化が原因です。
次のような症状が出ている場合は、コマの交換を検討しましょう。

  • 蛇口をきっちり閉めてもポタポタ水が落ちる
    コマのゴムがすり減って微細な隙間ができ、水漏れを起こしている状態です。
  • ハンドルが固く回しにくい
    コマやスピンドルが劣化や摩耗でスムーズに動かなくなっています。
  • 長年パーツ交換をしていないため、水漏れが繰り返される
    コマだけでなく、他のパッキンや部品の交換も検討しましょう。

水漏れを放置すると、水道代が無駄になるだけでなく、蛇口本体の劣化や水回りの傷みにつながります。
早めのコマ交換が水回りを快適に保つポイントです。

水道のコマ(ケレップ)の役割とは?

水道のコマ(ケレップ)の役割とは?

水道のコマは、蛇口のハンドルを回すことで上下する「スピンドル」に取り付けられており、水の通り道を開閉する役割を持つ部品です。
コマの先端にゴムが付いており、このゴムが劣化・摩耗すると水漏れの原因になります。

コマは「コマパッキン」や「ケレップ」とも呼ばれ、主に単水栓や2ハンドル混合水栓、止水栓などに使われています。

一方で、シングルレバー水栓やタッチレス水栓は、湯水の出し止めをカートリッジやバルブユニットで制御されているため、コマは使用されていません。

水栓の種類コマの有無仕組み
単水栓ありコマで開閉
2ハンドル混合水栓ありコマで開閉
シングルレバー混合水栓なしカートリッジで制御
タッチレス水栓なしカートリッジで制御
サーモスタット混合水栓なし切換え弁ユニット・開閉バルブサーモスタットカートリッジで制御

このように、水漏れ修理で「コマ交換」が必要なのは、ハンドルがある蛇口タイプです。

交換時は注意!水道のコマの種類とサイズ

コマを交換する際は「サイズ」と「種類」を間違えないことがポイントです。
 サイズは蛇口の呼び径 (水栓の接続部分の内径が基準)に合わせて選びます。
一般の家庭では、呼13mmというサイズが使われていることが多く、20mmは厨房用など特殊な水栓用になります。

呼び径(呼)よく使われる場所JIS規格水栓
13mm洗面台・台所・お風呂など家庭用呼13(1/2)
20mm厨房用呼20(3/4)

さらに、種類についても確認が必要です。

種類特徴
標準タイプ最も一般的。1個100~300円程度
節水タイプ水の出る量を抑える特殊な形状で、水は節約できるが蛇口からの水圧は下がることもある
固定コマ(寒冷地タイプ)スピンドルに固定されているため操作がスムーズ。
寒冷地用に水抜きに対応しており凍結防止にも有効。
※スピンドルに固定されているのでコマのみの交換はできない。

呼13mmというサイズが多いといいましたが、9割以上が呼13mmと思っていただいて大丈夫です。購入の際は間違って呼20mmを購入しないように気を付けましょう。

誤ったサイズや種類を選ぶと水漏れが直らないこともあるため、事前に確認してから購入しましょう。

水道のコマ交換の準備|必要な道具と部品

コマの交換を始める前に、必要な工具や交換用の部品を揃えておきましょう。
ここでは工具やコマの選び方、作業前に必ず行う止水栓や元栓を閉めるポイントを解説します。

コマの交換に準備する工具

コマの交換に準備する工具

コマ交換には特別な道具は不要です。
基本的な工具があれば交換ができます。

■コマ交換の工具

  • モンキーレンチまたはウォーターポンププライヤー ・・・ カバーナットを緩める、締める
  • プラス/マイナスドライバー ・・・ ハンドルの固定用のビスを外す、取り付ける
    ※止水栓をマイナスドライバーで開閉するタイプの場合は止水栓の開閉
  • ラジオペンチかピンセット ・・・ コマをつまみ出す
  • タオルやバケツ ・・・ 作業中に出る水を拭き取る

これらを用意しておけば、スムーズに交換作業が進められます。

交換用コマの選び方

コマを選ぶ際は、蛇口のメーカーや型番が分かればメーカーサイトで適合する型番を確認するのが確実です。
サイズは一般家庭なら、通常呼13mmですが、まずはサイズを確認しましょう。
厨房や業務用など特殊な水栓では、呼20mm、呼25mmの場合もあります。

購入する場合は、水栓メーカーの純正品がおすすめです。
型番が分からない場合は、取り外したコマをホームセンターに持参し、店舗のスタッフに確認してもらい、同じサイズや種類のものを選ぶと安心です。

コマの交換前に必ず止水栓・元栓を閉める

コマの交換前に必ず止水栓・元栓を閉める

コマ交換前には必ず止水栓を閉め、水を止める作業が必要です。
単水栓の多くや、一部の2ハンドル混合水栓には止水栓がないものもあります。
その場合は水道の元栓を閉めて作業します。

尚、水道の元栓は基本的に水道メーターの横に取り付けてあり、メーターバルブという呼び方をされることもあります。

止水栓を閉めた場合は、その水栓だけ水が出なくなりますが、元栓を閉めた場合は家中の水が出ません。
トイレの水も出なくなるため、家族に伝えておくことも忘れないようにしましょう。

■閉め方:時計回り(右回り)に止まるまで回す。

■止水栓・元栓の場所

栓の種類場所と閉め方
止水栓【キッチン・洗面台の2ハンドル混合水栓】
 キッチンシンク下、洗面ボウル下の収納庫の奥に「水と湯」2本の配管がありその途中にある
 【お風呂の2ハンドル混合水栓】
 浴槽側面の点検口の中に格納されている場合もあるが、分からない場合は、浴室の取扱説明書で確認する
※単水栓には、止水栓がないことが多い
元栓【戸建て】
敷地地面にある「水量計」や「量計器」と書かれたボックスの中、水道メーターの隣にある
【マンション】
玄関ドア横のパイプスペースの中、水道メーターの隣にある
【アパート】
敷地内の廊下などの地面にあるボックス、建物の塀や壁の周辺にまとめて設置のケースもある

止水栓・元栓を閉めずに作業すると、水が噴き出し水浸しになるため、閉め忘れがないように十分注意しましょう。

初心者でもできる!水道のコマ交換手順

初心者でもできる!水道のコマ交換手順

コマ交換は正しい手順を踏めば初心者でも十分に対応できます。
ここでは止水栓・元栓を閉めるところから、新しいコマの取り付け、動作確認までをステップごとに解説します。

STEP1 元栓・止水栓を閉める

コマ交換を始める前に、必ず元栓または止水栓を閉めましょう。
これは水栓作業中に水栓に水が供給されるのを止めるためです。
閉め忘れると水が噴き出して大変なことになるため、閉めた後は必ず蛇口を開いて、水が止まっているか確認しましょう。
水を出し切ることで、水抜きにもなります。

STEP2 蛇口ハンドル・カバーナットを外す

コマを交換するには、まず蛇口のハンドルを外す必要があります。

  • ナットがハンドル内部にある水栓は①からスタートします。
  • ナットが見えている水栓の場合は③からスタートしてください。
  1. ハンドル上部にキャップがある場合は、キャップ周りの小さなへこみを探して、細いマイナスドライバーを差し込み、キャップを外します。
  2. 中のビスをドライバーで外し、ハンドルを抜きます。
    ビスを回す時には反対の手でハンドルを固定しながら行いましょう。
    2ハンドル混合水栓も同じ手順で、片側ずつ丁寧に外しましょう。
    ビスは小皿などに入れて失くさないようにしましょう。
  3. 次にカバーナットをモンキーレンチで反時計回りに回して外します。
    タイプによってはモンキーレンチで挟める並行面がなく、円形で周囲がギザギザになっているものもあります(黄土色のカバーナットによくある)。このタイプはモンキーレンチでは外せないのでウォーターポンププライヤーで挟んで回し、外します。
  4. 工具が滑るとナットを傷つけるので、しっかり挟み込んでゆっくり回すのがコツです。

STEP3】スピンドルを取り外し、コマを取り出す

コマを取り出し、コマと水栓内を確認します。

  1. ハンドルとカバーナット、三角パッキンを外したら、次にスピンドルを取り外します。
  2. スピンドルは水を出す方向に回し続けると自然に取り外せます。スピンドルを回しながら抜くと奥に小さな部品「コマ」が見えるので、ラジオペンチでそっとつまみ出します。
  3. 取り出したコマのゴム部分の劣化を確認しましょう。劣化が見られる場合はそれが水漏れの原因です。
  4. コマを取り出した後の水栓の中に、ゴミやサビがあれば取り除きます。
    水栓内は暗くて見にくいので懐中電灯やスマホのライトなどで照らして確認しましょう。

【注意】ゴミが残ったまま取り付けると、水漏れになる恐れがあります。

STEP4 新しいコマを取り付ける

取り出した古いコマと新しいコマが同じサイズ・種類かを確認し、合っていたら新しいコマを取り付けます。

  1. コマには向きがあり、ゴムが付いた面が下、棒がある方が上です。
    水栓の中にゴミやサビがないのを確認して、スピンドルにコマを差し込みます。
  2. コマを正しく取り付けて、次はスピンドルを水栓に差し込み、回して取り付けましょう。

STEP5 元に戻して動作確認

新しいコマを正しく取り付けたら、外した部品を逆の順番で組み立てていきます。

  1. 三角パッキンとナットを元に戻して、モンキーレンチで締めます。
    このとき、締めすぎるとハンドルが重くなったり部品が破損したりする可能性があります。
    ほどほどの力できっちり締めましょう。
  2. 最後にハンドルを取り付けてビスを止め、キャップを元に戻します。
    通水する前にハンドルを回してみて、異変がないかを確認しておきましょう。引っ掛かりがあったり、重かったりする場合は一度取り外し、再度、組み直しましょう。
  3. 元栓または止水栓を開け、蛇口を回して水を流します。
    このとき水の出方がスムーズか、蛇口を閉めたときに水漏れが止まっているかを必ず確認します。

問題がなければコマの交換は完了です。

水道のコマ交換後も水漏れが続く場合の原因と対処法

コマを交換しても水漏れが止まらない場合に考えられる主な原因を見ていきましょう。
まず、コマのサイズ、組み立て時の締め不足などがあります。

サイズが合っていないケース

サイズが合わないと取付自体出来ないことが多いため、あまりないケースではありますが呼20mmの蛇口に呼13mmを取り付けてしまった時には起こり得るかもしれません。

ナットやスピンドルの緩み

ナットやスピンドルの緩み

コマを正しく交換して、ハンドル下部から水漏れがある場合は、カバーナットやスピンドルの締め付け不良が原因のことがあります。
緩みすぎていると、パッキンが本来の役割を果たせず、隙間から水漏れが発生します。

締め具合の目安は、「締まったと感じる軽い手応えの後に、さらに少しだけ増し締めする程度」です。

作業後に水を流して、水漏れが止まるところを確認しながら調整してもいいでしょう。

蛇口本体の劣化

蛇口本体の劣化

コマを交換したのに、蛇口や水栓からの水漏れが続く場合、蛇口本体が劣化している可能性があります。

水栓内の水の通り道の金属が摩耗している場合、コマパッキンが動作しても水を止められないケースや、サビで本体が劣化している場合などです。
長年使用している蛇口で水漏れが繰り返される場合は、コマ交換では解決できないと考えましょう。

「10年以上使っている水栓」「部品交換しても水漏れが改善しない」「水栓本体がガタついている」などの場合には、水栓本体の交換を検討するのがおすすめです。

水道のコマ交換はDIYか業者依頼かの判断目安

コマ交換は初心者でも挑戦できますが、状況によっては業者に依頼したほうが安心なケースもあります。
DIYで対応できる場合と、業者に依頼したほうが安心な場合の判断基準について解説します。

DIYで対応できるケース

コマが入っている単水栓や2ハンドル混合水栓は、構造がシンプルで、部品代も標準タイプなら100~300円程度、固定コマでも500~1,000円です。
自分で交換することで、費用を抑えられるのは大きなメリットです。
また、業者の訪問を待つ必要もないので工具と部品さえ準備できればすぐに直すことができるので時間の面でもメリットがあります。
蛇口本体が劣化していない場合や、水漏れの原因が明らかにコマの劣化の場合は、DIYで対応できます。工具を揃えて、手順を確認しながら作業できる方にはおすすめです。

業者依頼がおすすめのケース

コマ交換は比較的簡単な作業ですが、状況によっては専門の業者に任せたほうが安心な場合があります。

■プロに任せたいケース

  • 自分で交換しても水漏れが改善しない場合や
  • 蛇口本体が古く内部の金属が摩耗しているケース
  • 止水栓が固着して回らない
  • 水栓のナットがどうしても回らない
  • キャップが外れないので、ハンドルを外せない

自分での対処に限界を感じたら、無理をせずに水道業者に依頼しましょう。
次に実際に作業しなければわからないポイントをご紹介いたします。

洗濯場水栓のコマ交換は他の場所よりもやりにくい!

ハンドル水栓であればコマ交換の作業自体はキッチンでも洗面所でも洗濯場でも変わりませんが、場所が変われば作業のやりやすさ、やりにくさという点において違いが出てきます。

ちなみにコマ交換の作業のやりやすさ、やりにくさは以下のように表せます。

やりやすい 洗面所・浴室・外水栓 > キッチン > 洗濯場 やりにくい

ポイントは蛇口の位置です。

洗面所・浴室・外水栓は蛇口の位置が低い(腰位の高さ)のでとてもやりやすいです。
キッチンはシンクの奥行きと蛇口の位置が腹部位の高さに上がるので洗面所・浴室・外水栓と比べると若干、作業はやりにくくなります。
そして一番やりにくいのは洗濯場。洗濯場は洗濯機の奥にあることが多く、蛇口の位置も胸位の高さまで上がるので慣れていないとやりにくい場所と言えます。
また、ビスやコマなど、部品を落としてしまったら探すのも一苦労です。

このように同じコマ交換でも場所によって作業のやりやすさ、やりにくさに違いは出てきます。

水道修理は無理をしないことが一番大切です。
作業をしていて、やりにくい、思うようにできないと感じた場合はすぐに作業と止め、水道業者に依頼することが大きなリスク管理になります。

依頼時の費用相場

依頼時の費用相場

水道業者に依頼する場合の費用は作業内容によって異なります。
作業費用の目安を以下にまとめました。

ハンドル蛇口の修理作業費用目安
三角パッキン交換3,000円~5,000円
ケレップ交換(コマパッキン)4,000円~6,000円
スピンドル交換5,000円~7,000円
スパウト交換6,000円~8,000円
水栓上部交換(※1)7,000円~9,000円
単水栓交換8,000円~12,000円
混合水栓交換12,000円~15,000円

※通常、部品や部材は費用が別途かかります。
※業者によって出張料、時間外料金が加算されます。

依頼時には、見積もり無料の業者に現地見積もりで正確な費用を算出してもらい、納得できたら依頼するといいでしょう。
請求書が一式表示ではなく、作業内容の詳細がきちんと記載されているか、また質問に対して丁寧に回答してもらえるかどうかも、確認すべきポイントです。
また、高すぎる場合は要注意です。
信頼できる業者を見極めて依頼することが、トラブル回避につながります。
自分での交換に不安がある場合や、蛇口本体ごと交換が必要な場合は、この相場感を参考にして信頼できる業者へ依頼するとよいでしょう。

水道コマ交換でよくあるQA

コマ交換に挑戦しようとすると「どこで買える?」「寿命は?」「節水コマは効果ある?」などの疑問が出てきます。ここではよくある質問に答えていきます。

Q1. コマはどこで買えるの?

コマを確実に購入するなら、ホームセンターやネット通販がおすすめです。
以前は100円ショップでも販売されていましたが、現在は取り扱いのない店舗が多いようです。

蛇口のメーカー名や型番が分かっている場合は、純正の交換用のコマを選ぶと品質が良く長持ちします。
ネット通販で購入する場合は、サイズや種類を間違えないように十分注意しましょう。

購入するコマが分からない場合は、外したコマをホームセンターに持って行き、確認しながら選ぶと安心です。

Q2. コマの寿命はどれくらい?

水道のコマの寿命は一般的に10年程度 とされています。
ただし使用頻度が高い場合や、水の使用量、水質、使い方によって劣化や摩耗が早まることもあります。

コマのゴム部分が硬化すると水をしっかり止められません。
水漏れを防ぐにも、ハンドル操作時に違和感があれば、早めに点検・交換をすることが大切です。ゴムの劣化に早く気付くことがポイントといえます。
長期間交換していない場合は、水漏れがなくても予防のために、新しいコマへ取り替えるのがおすすめです。

Q3. 節水コマは本当に効果がある?

無駄な水の消費を押さえ、水道代の軽減に役立つのが、節水コマです。
ゴム部分の形状を工夫し、水の出る量を抑えることができます。

そして、節水効果は確かにあります。
ただし、蛇口から出る水の量が減るため、浴槽にお湯をためるときなど一定の水量が必要な場合は、余分に時間がかかりストレスになるかもしれません。
キッチンの洗い物や洗面台など、水の勢いがそれほど必要ない場面では、不自由を感じることはあまりないといえます。

水の使用量を減らすのには効果があるため、水栓の用途を考えて、取り入れると良いでしょう。

正しくコマを交換して快適な水回りに

水道のコマ(ケレップ)は小さな部品ですが、蛇口からの水を止めるうえで欠かせない存在です。
コマ交換は初心者でも挑戦できる比較的簡単な作業です。
工具や手順を解説しましたので、ぜひ自分でコマ交換をしてみましょう。

蛇口のポタポタ落ちる水漏れも、正しくコマを交換すれば解消できて快適な水回りを取り戻せます。
ただし、サイズや種類はしっかり確認しましょう。

自分で交換しても、水漏れが収まらない場合や、蛇口本体のトラブルがある場合は業者依頼が安心です。
気になる水漏れは放置せず、早めに修理を行いましょう。

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